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2025.10.08

【症例紹介】脊柱管狭窄症による痛み・痺れに日帰り手術と幹細胞上清液投与を行った60代女性

【症例紹介】脊柱管狭窄症による痛み・痺れに日帰り手術と幹細胞上清液投与を行った60代女性

┃患者さんの情報

<年齢・性別>

女性 60代

<病名>

腰部脊柱管狭窄症

┃治療前の経過・ご相談内容

左臀部・下肢外側の痛み、痺れで他院を受診し、脊柱管狭窄症と診断。日帰り手術を希望し、当院への受診に至りました。

┃検査・診断

術前MRI

赤い枠で囲われている部分(L3/4 )に狭窄を認めました。

┃治療内容

  • PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)
  • 歯髄幹細胞上清液

腰椎MRIからL3/4狭窄症が痛みの原因と判断し、PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)を行いました。同時に、神経修復の効果を期待して歯髄幹細胞上清液の投与も行いました。

┃治療後の経過

術後MRI

手術の翌日には、術前に認められた腰痛と左殿部の痛み、痺れが軽減。術前の痛み・痺れを10とすると、手術後1ヶ月で0となりました。

<治療期間・回数>

日帰り

<費用>

1,540,000円(税込)

<診療種別>

自由診療

<注意点>

  • 治療効果が出るまで3週間~3ヶ月程度かかります
  • 治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください
  • 治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。
  • ごくまれに、術後血腫、感染、神経損傷のリスクが出現することもあります。

┃今回の治療法について詳しくはこちら

<PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)>

PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)

低侵襲手術であるPEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)は7〜8mmの小さな切開で済み、日帰り手術が可能です。大きな切開を伴う除圧術や固定術では全身麻酔が必要ですが、内視鏡下で行うPELは局所麻酔で神経の圧迫を取り除けます。早期に社会復帰したい方や、持病や年齢により全身麻酔下の手術が受けられない方にとって、特に利点の大きい手術です。

>>PELの詳細はこちら

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