東京で脊柱菅狭窄症の治療をお考えなら、表参道駅から徒歩6分の「表参道総合医療クリニック」にご相談ください。日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科専門医の医師が、日帰り手術と再生医療を組み合わせた先進的な治療をご提供いたします。
<コラム監修者>
田中聡(たなか さとし)
表参道総合医療クリニック院長
大阪医科大学医学部卒業。救急車搬送が日本で一番多い「湘南鎌倉総合病院」や「NTT東日本関東病院」にて脳神経外科医として脊椎・脊髄疾患、脳疾患、がん患者の治療に従事。その後、稲波脊椎関節病院で脊椎内視鏡、森山記念病院で脳・下垂体の内視鏡の経験。様々な患者様を診療するようになりました。しかし、脳出血や脳梗塞の方は、手術をしても脳機能自体は回復しないため、麻痺は改善しません。また腰痛が改善しなかったり、手術後も痛みやしびれが残る後遺症に悩まされている患者様を見てきて、「現代の医療では解決できない問題を治療したい」と表参道総合医療クリニックを開院しました。開院後、多数の腰痛日帰り手術や、再生医療などを行い、多方面から高い評価をいただいています。
┃東京で脊柱管狭窄症の治療をご希望の方へ
<脊柱管狭窄症は進行する病気です>
脊柱管狭窄症は、背骨を通る神経の管である「脊柱管」が狭くなり、神経を圧迫する病気です。軽度〜中等度なら自然に症状が落ち着くことはありますが、神経の圧迫がなくなったわけではありません。
脊柱管狭窄症が進行すると、神経の圧迫が強くなって足や腰の痛み・しびれが増していきます。重度の脊柱管狭窄症では歩くのも難しくなり、足の脱力感や筋力低下、排尿・排便障害などの神経症状も出てきます。
軽度〜中等度の脊柱管狭窄症では、薬物療法や運動療法といった手術以外の治療法(保存療法)を行うことが一般的です。しかし、保存療法だけでは症状が改善しない場合や重度の脊柱管狭窄症で神経症状が出ている場合、手術を検討します。
<手術を検討するケースの例>
- 薬物療法や運動療法を続けているものの症状がよくならない
- 歩けないほどの痛みやしびれがある
- 歩き始めると短時間で足の痛みやしびれが出る
- 安静にしても症状がなかなかおさまらない
- 排尿障害・排便障害がある(頻尿、尿・便が出にくい、尿意・便意を感じにくい、など)
- 痛みのために外出頻度が減るなど、生活に支障がある
┃当院が行う日帰り低侵襲手術×再生医療
当院では、脊柱管狭窄症に対する体の負担を抑えた低侵襲治療に力を入れています。
日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科専門医である医師が、確かな経験で培ってきた知識・技術を活かして執刀。患者さんのご要望をうかがい、生活スタイルやお悩みに合わせて治療方針をご提案いたします。
<ポイント1:体の負担を抑えられる日帰り低侵襲手術>
当院では、内視鏡を使用して小さな切開で神経の圧迫を解除する「PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)」を行っています。
一般的な保険診療の脊柱管狭窄症手術では全身麻酔を使用して皮膚や筋肉を切開しますが、PELでは局所麻酔で手術を行うため日帰りが可能。持病や体力といったご事情で、全身麻酔を使用できない場合でも受けられる手術です。
【PELのメリット】
- 切開幅が7〜8mm程度と小さい
- 局所麻酔で手術可能(全身麻酔不要)
- 術後2時間程度で歩けるようになる
- 入院不要で日帰りできる
【PELの注意点】
- まれに、術後血腫、感染、神経損傷などが起こるリスクがある
- 症状や骨の状態によっては、適応にならない場合がある
【費用】
- 1ヶ所:1,540,000円(税込)
※自由診療です
<ポイント2:再生医療との組み合わせ>
長期間の圧迫によって神経の損傷が起きている場合、圧迫を解除するだけでは痛みやしびれが消えないことがあります。このようなケースでは、神経の修復をめざす再生医療との組み合わせで、より効果的に症状の改善が見込めます。
当院では、SAST(脊椎幹細胞移植術)とPRP療法(多血小板血漿療法)に対応しております。
【SAST】
患者さまの脂肪から取り出した幹細胞を培養し、患部に移植する方法。幹細胞には、傷ついた組織を修復する働きがあります。
【PRP療法】
患者さまの血液を遠心分離機にかけ、血小板の濃度を高めたPRPを患部に注入する方法。血小板には、周囲の細胞を集めて傷ついた部分の修復を促す働きがあります。
【再生医療のメリット】
- 患者さんご自身の細胞や血液を利用すれば拒絶反応やアレルギーのリスクを抑えられる
- 神経の修復を促進し、症状の効率的な改善をめざせる
- 日帰りでの治療が可能
- 重症度によるが、手術を回避または延期できる可能性もある
【再生医療の注意点】
- 効果の程度や症状が改善するまでの期間には個人差がある
- 術後に内出血や腫れ、発赤、疼痛、かゆみ、変色、圧痛が起こる場合がある
- まれに、筋肉や靭帯の体積が増えて痛みや違和感が出る場合がある
【費用】
- 自己脂肪由来間葉系幹細胞投与(1回5千万個)1椎間1,980,000円、2椎間2,310,000円、3椎間2,640,000円
- 自己脂肪由来間葉系幹細胞投与(1回1億個)1椎間2,530,000円、2椎間2,860,000円、3椎間3,190,000円
- PRP神経修復治療:1ヶ所55万円
<ポイント3:表参道駅徒歩6分でアクセス良好>
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B2出口から徒歩6分の、アクセス良好な立地です。
大通りから路地に入った場所にあるため、クリニック周辺は落ち着いた雰囲気。喧騒を気にすることなく治療に集中していただけます。
遠方からお越しの方は、渋谷駅・新宿駅周辺のホテルをご利用いただくと便利です。
┃当院で行った手術の症例
院長ブログに、当院で行った手術の症例記事を掲載しております。以下のリンクから、ぜひご覧ください。
・80代女性「腰痛が酷くて歩けない」脊柱管狭窄症を日帰り手術×再生医療で治療した症例
・60代男性「脊柱管狭窄症再発で歩行障害も」日帰り手術×再生医療で治療した症例
┃ご予約・ご相談はこちらから
当院は完全予約制ですので、WEBまたはお電話(03-6805-0328)にてご予約ください。東京にお住まいの方はもちろん、日本全国および国外からの受診にも対応しております(英語・中国語対応可能)。
┃YouTubeでも医療知識を紹介しています
今回の内容はYouTubeでも田中院長がお話ししています。そのほかにも様々ありますので、ぜひご覧ください。