メディア情報

2025.12.24

文藝春秋のムック本「スーパードクターに教わる最新治療2026」で、当院の腰痛日帰り手術が紹介されました

2025年11月28日発売の文藝春秋「スーパードクターに教わる最新治療2026」(文春ムック特別編集)に、当院の「腰痛日帰り手術」にまつわる記事が掲載されました。

文藝春秋「スーパードクターに教わる最新治療2026」は、「この一冊で日本の医療の最前線がよくわかる」をキャッチコピーに、様々なジャンルの最新情報がまとめられている本です。

近年では、慢性的な腰痛は、厚生労働省も職場向けに「腰痛予防対策チェックリスト」を公表するなど社会全体で取り組むべき課題として重要視されています。そんな中で、「低侵襲」「内視鏡下」「局所麻酔」「日帰り」を柱に据えて腰痛の根本原因を取り除く手術に対する心理的ハードルを引き下げ、身体に優しい医療に徹する当院を取り上げていただきました。

また内視鏡を使った手術内容だけでなく、再生医療を併用していることにも触れていただきました。

WEB版にも記事が掲載されていますので、ぜひご一読ください。

>>文春オンライン掲載の記事はこちら

■書籍情報
「スーパードクターに教わる最新治療2026」
出版社名:文藝春秋
出版日:2025年11月28日
ISBNコード:978-4-16-007118-6(4-16-007118-X)
税込価格:1,400円
書籍サイト(外部リンク)

【当院の内視鏡治療の特徴としては以下4点です】

① 入院不要で日帰り治療可能
どの治療も日帰りで行うため入院したくない方、忙しい方にもおすすめです。

② 手術に再生医療を併用した日本初の治療
手術で圧迫をとるだけでなく、再生医療を併用して修復作用効果を高めます

③ 局所麻酔で行うので高齢の方や他院で手術拒否された方も可能年齢や既往の病気で全身麻酔ができなく手術を断られた方も当院では治療は可能です。

④ 腰痛の日帰り手術の種類が豊富にあり、様々対応が可能です。

当院の腰痛日帰り治療は、脊柱管を広げたり、圧迫を取る減圧術(PED、PEL、PLDD)と椎間板を修復する再生医療(PDR、SAST、ディスクフロー治療)などあります。

・PEL(脊柱管狭窄症内視鏡した手術):脊柱管狭窄症に対して行う低侵襲の日帰り内視鏡下手術です。ご高齢の方も可能です。

・PED(経皮的内視鏡下椎間板摘出術):椎間板ヘルニアに対して行う日帰り内視鏡手術です。 腰痛の原因である椎間板ヘルニアを摘出する根治的治療法です。 当院では局所麻酔での内視鏡手術であり専門性が非常に高い治療法です。

・PLDD(椎間板ヘルニアのレーザー治療):椎間板ヘルニアに対して行うレーザー治療です。短時間で根治的治療を目指します。レーザーを椎間板内の髄核に照射することで、椎間板を縮小し神経の圧迫を軽減することで痛みを改善する治療です。

・PDR(椎間板の再生を促す再生治療):PDR法(経皮的椎間板再生治療)は、損傷した椎間板の再生治療です。患者様の血液より濃縮血小板由来の成長因子を抽出し濃縮血小板由来の成長因子と幹細胞上清液を穿刺針で椎間板に挿入し、透視装置を使って損傷した椎間板に成長因子と幹細胞上清液を投与します。様々な論文で再生治療としての注目があげられております。

・SAST(脊椎幹細胞移植):脊椎幹細胞移植(SAST)は、椎間板や頚椎、腰椎に対して幹細胞を移植する新しい治療法です。幹細胞を用いた細胞治療では移植細胞の栄養作用による組織再生効果が報告されており、自分自身にある幹細胞を使って、組織や臓器を元通りの機能や形に戻す治療です。幹細胞にはホーミング効果すなわち、老化や損傷を受けた細胞や組織に幹細胞が集まっていく効果を持っており、効率よく細胞の再生や修復を促します。当院では、幹細胞培を椎間板、脊椎損傷部位に直接投与して組織の再生を促します。

・ディスクフロー治療(自己フィブリン椎間板修復治療):傷を塞ぐ接着剤のような役割を持つ「フィブリン」という物質を患者さんの血液から生成し、椎間板の亀裂を封鎖する治療です。ご自身の血液からつくる自己フィブリンなので、アレルギーや拒絶反応、感染などのリスクを抑えられます。

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