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公開日:2026.06.16
最終更新日:2026.06.16

【症例紹介】腰と左足の痛みを引き起こした椎間板ヘルニア3か所「日帰り腰痛手術PLDD×ディスクフロー」で治療した70代男性

┃患者さんの情報

<年齢・性別>

70代男性

<病名>

  • 椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • 腰椎すべり症

┃治療前の経過・ご相談内容

2か月前から腰が痛くなり、現在は腰に加えて左側のお尻から、左足外側に痛みがあるとのことです。他院で幹細胞治療を受けようとしていたのですが、痛みが酷く、培養を待てないと当院を受診されました。

他院での幹細胞投与はまだしておらず、当院では日帰り手術を希望しているとのことでした。

┃検査・診断

腰痛の原因を調べるため腰椎MRI画像を確認したところ、赤い枠内の3か所(左L3/4、L4/5、L5/S)に椎間板ヘルニアが見つかりました。これが椎間板を圧迫して、腰痛が出てしまっていると考えられます。

またその同箇所には椎間板変性症を、L4にはすべり症、脊柱管狭窄症も認められました。これらが原因となって、痛みが引き起こされたと考えられます。

┃治療内容

  • PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)
  • PDR(経皮的椎間板再生治療)
  • ディスクフロー(自己フィブリン椎間板修復治療)

まずはL3/4に、背中からレーザーファイバーが通った針を刺し、レーザーを照射してヘルニアの縮小を目指す「PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)」を行いました。その後、椎間板の髄核にPRPを注入。さらに髄核周囲と線維輪に亀裂(裂け目)を封鎖・補強する「ディスクフロー」という再生医療を施しました。

次にL4/5、L5/Sも同様の流れで治療を行いました。

┃治療後の経過

1週間後には、腰痛が10点から2点に、右側のお尻の痛みは10から0になりました。さらに3ヶ月後には腰痛、右お尻の痛みともに消失。痺れも手術前10点だったものが、3点まで減少しました。6か月後には痺れもなくなったとのことです。

※痛みや痺れの具合を1~10の10段階で評価してもらっています。数字が大きいほど症状が強く出ています

<治療期間・回数>

日帰り

<費用>

273万円
┗手術3カ所費用(PLDD+PDR+ディスクフロー治療):251万円
┗局所麻酔費用:22万円

※すべて税込み価格

<診療種別>

自由診療

<注意点>

  • 治療効果が出るまで3週間〜3ヶ月程度かかります。
  • 治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。
  • 治療後は内出血、腫れ、発赤、疼痛、かゆみ、変色、および圧痛が発生することがあります。ごく稀に術後血腫、感染、神経損傷が出現することもあります。

┃今回の治療法について詳しくはこちら

<PLDD>

PLDDはレーザーを椎間板内の髄核に照射することで、椎間板を縮小し、神経の圧迫を軽減することで痛みを改善する治療です。施術に要する時間は一箇所あたり15~30分程度で、院内の滞在時間も数時間程度で済むため、日帰りでの手術が可能です。

>>PLDDの詳細はこちら

<PDR法(経皮的椎間板再生治療)>

PDR法(経皮的椎間板修復治療)

患者さんの血液から抽出した成長因子と幹細胞上清液を椎間板に注入し、変性した組織の修復を促進します。注入は穿刺針で行うため、メスでの切開は不要。1ヶ所あたり20〜30分程度で治療が完了し、その日のうちにお帰りいただけます。

>>PDR法の詳細はこちら

<ディスクフロー治療>

ディスクフロー治療

傷を塞ぐ接着剤のような役割を持つ「フィブリン」という物質を患者さんの血液から生成し、椎間板の亀裂を封鎖する治療です。ご自身の血液からつくる自己フィブリンなので、アレルギーや拒絶反応、感染などのリスクを抑えられます。

>>ディスクフロー治療の詳細はこちら

┃YouTubeでも症例を紹介しています

YouTubeでもさまざまな情報や症例をご紹介しています。ぜひご覧ください。



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