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2026.02.25

【症例紹介】長年の鎮痛薬服用で腎臓悪化「日帰り手術PEL×再生医療PRP」で脊柱管狭窄症を治療した70代女性

治療前

治療後

┃患者さんの情報

<年齢・性別>

70代女性

<病名>

  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 腰部すべり症

┃治療前の経過・ご相談内容

約10年前から腰痛に悩まされていたそうです。さらに数年前からは腰痛だけでなく、左右のお尻から足にかけて痛みと痺れを発症したとのことでした。

他院で腰椎MRIを撮ったところ、L4/5の脊柱管狭窄症、すべり症があると診断されたそうです。それから痛み止めを長期に渡り服用していたことが原因で、腎臓が悪化。腎臓のために痛み止めを減らすと、腰痛や下肢の痛みがひどくなるという悪循環に陥ってしまったそうです。

「何とか楽になる手立ては無いものか」と悩んでいたところ、新聞で弊クリニックの記事を読んで、当院の治療に興味を持っていただき、ご来院いただきました。

┃検査・診断

腰椎MRIを確認したところ、赤い枠で示されているL4/5に部分に脊柱管狭窄症を認めました。またこの腰部脊柱管狭窄症は、腰部すべり症が原因であると考えられます。

┃治療内容

  • PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下術)
  • PRP療法(濃縮血小板由来の成長因子を投与する再生医療)

腰痛や、お尻から両足にかけて発生していた痛みと痺れの根本原因であるL4/5の狭窄を取り除く手術「PEL」を施し、神経の圧迫を取り除きました。

また、その後には神経細胞の修復作用効果を期待して、濃縮血小板由来の成長因子を患部に注入する再生医療「PRP療法」を行いました。

┃治療後の経過

手術から1か月後、腰椎MRIを確認したところ、神経の圧迫を解消していることを確認しました。また左足の痛みと痺れは良くなったとのことだったのですが、お尻の右側に少し重みがあるとのことでした。この感覚は、神経損傷による後遺症と判断し、右L5にPRPを注入。術後3ヶ月目の検診時には、腰痛が10から0に、右下肢の痛みが10から2に、右下肢の痺れが10から1に。痛み止め薬を飲まなくても大丈夫なほどの改善効果が見られたため、さらに効果を高めようと、追加でPRPを注入しました。

術後4か月目には、腰痛は0に、右下肢の痛み・痺れともに1になりました。さらに足全体にあった痺れは、足先だけになりました。

※痛みや痺れの具合を1~10の10段階で評価してもらっています。数字が大きいほど症状が強く出ています

<治療期間・回数>

日帰り

<費用>

1,540,000円(税込)

<診療種別>

自由診療

<注意点>

  • 治療効果が出るまで3週間〜3ヶ月程度かかります。
  • 治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。
  • 治療後は内出血、腫れ、発赤、疼痛、かゆみ、変色、および圧痛が発生することがあります。ごく稀に術後血腫、感染、神経損傷が出現することもあります。

┃今回の治療法について詳しくはこちら

<PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)>

PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)

低侵襲手術であるPEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)は7〜8mmの小さな切開で済み、日帰り手術が可能です。大きな切開を伴う除圧術や固定術では全身麻酔が必要ですが、内視鏡下で行うPELは局所麻酔で神経の圧迫を取り除けます。早期に社会復帰したい方や、持病や年齢により全身麻酔下の手術が受けられない方にとって、特に利点の大きい手術です。

>>PELの詳細はこちら

<PRP療法(多血小板血漿)>

PRP療法(多血小板血漿療法)は、患者様自身の血液から血小板を抽出・濃縮し、患部に注射する治療法です。血小板にはさまざまな成長因子が含まれており、組織の修復を促す効果が期待できます。

>>PRP療法について詳しくはこちら

┃YouTubeでも症例を紹介しています

YouTubeでもさまざまな情報や症例をご紹介しています。ぜひご覧ください。






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