
┃患者さんの情報
<年齢・性別>
女性 50代
<病名>
椎間板ヘルニア
┃治療前の経過・ご相談内容
右臀部~ふくらはぎにかけて痛みと痺れがあり、階段の昇降や歩行にも支障が出ていました。症状は悪化傾向で寝るのもつらい日もあり、当院を受診されました。
┃検査・診断
MRI検査を行い、赤い枠で示されている部分(L5/S)の椎間板ヘルニアと診断しました。

┃治療内容
- PED(経皮的内視鏡下椎間板摘出術)
PED(経皮的内視鏡下椎間板摘出術)でヘルニアを切除し、神経の圧迫を取り除きました。手術直後の歩行にも、問題はありませんでした。
┃治療後の経過

手術の翌日には足の痺れ・痛みが軽減し、術後2ヶ月程度で疼痛がなくなりました。痺れも、術前の痺れを10とすると1まで改善しています。かかとの痺れは少し残っているものの、症状の範囲は狭くなりました。
<治療期間・回数>
日帰り
<費用>
1,540,000円(税込)
<診療種別>
自由診療
<注意点>
※治療効果が出るまで、3週間〜3ヶ月程度かかる場合があります。
※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。
※治療後は内出血、腫れ、発赤、疼痛、かゆみ、変色、圧痛が発生することがあります。
※ごくまれに術後血腫、感染、神経損傷が起こるリスクがあります。
┃今回の治療法について詳しくはこちら
<PED>
内視鏡を使用して椎間板ヘルニアを摘出する手術です。切開幅は約7mmと、細い内視鏡を使って手術を行うため患者さんの身体への負担を抑えられるのが特徴。レーザー治療では対応が難しい重症例にも効果が期待できます。手術時間は1〜2時間程度で、日帰りが可能です。
┃YouTubeでも症例を紹介しています
YouTubeでもさまざまな情報や症例をご紹介しています。ぜひご覧ください。



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