院長ブログ

2025.11.14

【症例紹介】PLDDで椎間板ヘルニアによる腰痛と臀部の痛み・痺れが軽減した50代女性の症例


痛みが出ている部位の図

┃患者さんの情報

<年齢・性別>

女性 50代

<病名>

椎間板ヘルニア

┃治療前の経過・ご相談内容

腰痛と右臀部の痛み・痺れがあり、日帰り手術を希望して当院への受診に至りました。

┃検査・診断

赤い枠で示されている部分(L5/S)にヘルニアを認めました。


術前MRI画像

┃治療内容

  • PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)


術中画像

背中から1mm程度の針を刺してレーザーを照射し、椎間板の内圧を下げてヘルニアの縮小を目指す「PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)」を行いました。

┃治療後の経過

術後MRI画像

術後1週間で腰痛の軽減がみられました。術後6ヶ月で腰痛がさらに和らぎ、臀部の痛み・痺れも緩和され、薬を内服せずに日常生活を送れています。

<治療期間・回数>

日帰り

<費用>

PLDD1ヶ所 825,000円(税込)

<診療種別>

自由診療

<注意点>

※治療効果が出るまで、一般的には3週間〜3ヶ月程度かかります。

※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。

※治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごくまれに術後血腫、感染、神経損傷が出現するリスクもあります。

┃今回の治療法について詳しくはこちら

<PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)>


PLDD

レーザーを椎間板内の髄核に照射して縮小させ、神経の圧迫を軽減する治療法です。施術に要する時間は一箇所あたり15〜30分程度と短時間なので、日帰りが可能。1mm程度の穴から治療できるため、術後の出血や痛みが抑えられることも特徴です。

>>PLDDの詳細はこちら

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