院長ブログ

2025.10.22

【症例紹介】椎間板ヘルニアによる腰痛をPLDD(レーザー治療)で軽減した40代男性の症例


痛み・痺れの場所

┃患者さんの情報

<年齢・性別>

男性 40代

<病名>

腰椎椎間板ヘルニア

┃治療前の経過・ご相談内容

腰痛があり、日帰り手術を希望して当院を受診されました。

┃検査・診断

術前MRI_2487

赤い枠で示されている部分(L4/5, L5/S)にヘルニアが認められました。

┃治療内容

  • PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)
  • 歯髄由来幹細胞上清液

術中画像_2487

PLDDは、背中からレーザーファイバーが通った針を刺し、飛び出した髄核にレーザーを照射する治療法です。また、歯髄由来幹細胞上清液は、歯髄から幹細胞を培養した溶液の上澄みです。さまざまな成長因子が含まれているため、組織の回復を助ける作用が見込めます。

┃治療後の経過

術前の腰痛・しびれを10とすると、術後1週間程度で腰痛は10→0、しびれは10→2程度に改善しました。

<治療期間・回数>

日帰り

<費用>

PLDD1ヶ所 825,000円(税込)

<診療種別>

自由診療

<注意点>

※治療効果が出るまで3週間〜3ヶ月程度かかります。

※治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。

※治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごくまれに術後血腫、感染、神経損傷のリスクが出現することもあります。

┃今回の治療法について詳しくはこちら

<PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧術)>

PLDD

レーザーを椎間板内の髄核に照射して縮小させ、神経の圧迫を軽減する治療法です。施術に要する時間は一箇所あたり15〜30分程度と短時間なので、日帰りが可能。1mm程度の穴から治療できるため、術後の出血や痛みが抑えられることも特徴です。

>>PLDDの詳細はこちら

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