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2026.01.17

【症例紹介】腰痛と足の痛み痺れの原因「脊柱管狭窄症」を日帰り手術と再生医療PRP療法で治療した70代女性

治療前

治療後

┃患者さんの情報

<年齢・性別>

70代女性

<病名>

  • 腰部脊柱管狭窄症

┃治療前の経過・ご相談内容

腰痛のほかに、右の股関節から太もも、ふくらはぎに痛みと痺れがあり、他院を受診したところ、「腰部脊柱管狭窄症」と診断を受けたそうです。治療方法に、日帰り手術を希望されたため、当院を受診されました。

┃検査・診断

腰椎MRIを確認したところ、赤い枠で示されているL3/4が強く狭窄しているのを認めました。そのため、他院の診断通り「腰部脊柱管狭窄症」と診断しました。

右足の痛みや痺れの原因も、この狭窄が原因だと考えられます。

┃治療内容

  • PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下術)
  • PRP療法(濃縮血小板由来の成長因子を投与する再生医療)

右足の痛みと痺れの根本原因であるL3/4の狭窄を取り除く手術「PEL」を施し、神経の圧迫を取り除きました。またこの手術と同時に神経細胞の修復作用効果を期待して、濃縮血小板由来の成長因子を患部に注入する再生医療「PRP療法」を行いました。

さらに1ケ月後と2ケ月後の術後検診時に、神経損傷による痛み、痺れが後遺症として残っていたとのことだったので、右L4に神経根ブロック注射で痛みの対処療法を実施しました。それと同時に、痛みや痺れの根本原因となっている神経損傷を修復する効果が期待できるPRPを1V注入しました。

┃治療後の経過

術後の翌日には足の痛みは軽減。右下肢の痛み、痺れも取れてきて、痺れの範囲は狭くなっているとのことでした。腰痛を含めた痛み、痺れの数値について10から4に。術後に撮った腰椎MRIでも減圧していたことを確認し、採血も問題ありませんでした。

術後2ヶ月後には腰痛を含めた痛み、痺れは4から2に。さらに3ヶ月後の検診では右下肢の痛み、痺れの範囲が狭くなってきて2から1に改善。休憩しなくても歩けるようになったようで、「温泉に行ってきた」というお声もいただきました。

8ヶ月後には急激に痛みや痺れが軽減したとのことで、9ヶ月後には腰痛が1に、右足の痛みは0になったとのことです。このときには「仰向けで寝られるようになった」「数キロでも休まずに歩けるようになった」というお話しも効かせていただきました。

※痛みや痺れの具合を1~10の10段階で評価してもらっています。数字が大きいほど症状が強く出ています

<治療期間・回数>

日帰り

<費用>

1,540,000円(税込)

<診療種別>

自由診療

<注意点>

  • 治療効果が出るまで3週間〜3ヶ月程度かかります。
  • 治療効果については個人差があります。同一の効果が得られない可能性があることをご承知おきください。
  • 治療後は内出血、腫れ、発赤、疼痛、かゆみ、変色、および圧痛が発生することがあります。ごく稀に術後血腫、感染、神経損傷が出現することもあります。

┃今回の治療法について詳しくはこちら

<PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)>

PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)

低侵襲手術であるPEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)は7〜8mmの小さな切開で済み、日帰り手術が可能です。大きな切開を伴う除圧術や固定術では全身麻酔が必要ですが、内視鏡下で行うPELは局所麻酔で神経の圧迫を取り除けます。早期に社会復帰したい方や、持病や年齢により全身麻酔下の手術が受けられない方にとって、特に利点の大きい手術です。

>>PELの詳細はこちら

<PRP療法(多血小板血漿)>

PRP療法(多血小板血漿療法)は、患者様自身の血液から血小板を抽出・濃縮し、患部に注射する治療法です。血小板にはさまざまな成長因子が含まれており、組織の修復を促す効果が期待できます。

>>PRP療法について詳しくはこちら

┃YouTubeでも症例を紹介しています

YouTubeでもさまざまな情報や症例をご紹介しています。ぜひご覧ください。






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