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2025.09.13

東京のすべり症治療なら「表参道総合医療クリニック」

すべり症 東京

東京ですべり症の治療をお考えなら、表参道駅から徒歩6分の「表参道総合医療クリニック」にご相談ください。日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科専門医資格を持つ医師が、日帰り手術と再生医療を組み合わせた先進的な治療をご提案いたします。

<コラム監修者>

田中聡院長

田中聡(たなか さとし)

表参道総合医療クリニック院長


大阪医科大学医学部卒業。救急車搬送が日本で一番多い「湘南鎌倉総合病院」や「NTT東日本関東病院」にて脳神経外科医として脊椎・脊髄疾患、脳疾患、がん患者の治療に従事。その後、稲波脊椎関節病院で脊椎内視鏡、森山記念病院で脳・下垂体の内視鏡の経験。様々な患者様を診療するようになりました。しかし、脳出血や脳梗塞の方は、手術をしても脳機能自体は回復しないため、麻痺は改善しません。また腰痛が改善しなかったり、手術後も痛みやしびれが残る後遺症に悩まされている患者様を見てきて、「現代の医療では解決できない問題を治療したい」と表参道総合医療クリニックを開院しました。開院後、多数の腰痛日帰り手術や、再生医療などを行い、多方面から高い評価をいただいています。

┃東京ですべり症の治療をご希望の方へ

<すべり症の腰痛・下肢痛は日帰り手術で改善できる可能性があります>

すべり症は、背骨が前後にずれて神経が圧迫され、腰痛や下肢痛、しびれなどの症状が出る状態です。

初期は軽い腰痛程度でも、進行すると痛みやしびれが強くなります。すべりによって腰のバランスが取りにくくなり、周囲の筋肉や靭帯の負担が増加する場合も。歩いていると足が痛くなり少し休むと改善する「間欠性跛行」も、すべり症の代表的な症状です。

神経の圧迫が強くなると、痛みやしびれによって日常生活に影響が出る場合も。すべり症の症状に悩んでいるなら、局所麻酔で神経の圧迫を解除する日帰り手術が選択肢となります。

<手術を検討するケースの例>

軽度〜中等度のすべり症では、まず手術以外の治療法(保存療法)を行います。手術を検討するのは、主に以下のような場合です。

  • 痛み止めの内服やストレッチなどの治療を続けても症状が改善しない
  • 歩くのも難しいほど痛みやしびれが強い
  • 歩き始めてすぐに足の痛みやしびれが出る
  • 立ち止まってから症状がおさまるまでの時間が長くなった
  • 頻尿、尿・便の出にくさ、尿意・便意の感じにくさといった排尿障害・排便障害がある
  • 症状によって生活に支障をきたしている(外出頻度が極端に少ない、痛みで眠れないなど)

┃当院が行うすべり症の日帰り低侵襲手術×再生医療


手術中写真

当院では、体の負担が少ない日帰り低侵襲手術と再生医療を組み合わせたすべり症治療を行っています。

院長は日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科専門医の資格を所持。さまざまな脊椎手術を行ってきた経験をもとに、お一人おひとりのお悩みやご希望に合わせた治療法をご提案します。

<ポイント1:体の負担が抑えられる日帰り低侵襲手術>

PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)

すべり症に対して、局所麻酔下の日帰り手術「PEL(脊柱管狭窄症内視鏡下手術)」を行っています。

PELでは、皮膚を小さく切開して直径7mmほどの内視鏡を挿入し、神経の圧迫を解除して症状の軽減を目指します。従来の手術では骨を大きく削るため、除圧を行った後にボルトで骨を固定する処置(固定術)を行う必要がありましたが、内視鏡手術では削る範囲を抑えられるため、固定術なしでも背骨の不安定性悪化を防げます。

ただし、少し動いただけでも背骨がグラグラと動いてしまうような不安定性の強いすべり症の場合、固定術が必要となるため内視鏡手術だけでは治療が困難です。当院では、診察や検査で適応を慎重に確認した上で、PELを実施しています。

    【PELのメリット】

  • 切開幅が7〜8mm程度と小さい
  • 局所麻酔で手術可能(全身麻酔不要)
  • 術後2時間程度で歩けるようになる
  • 入院不要で日帰りできる

    【PELの注意点】

  • まれに、術後血腫、感染、神経損傷などが起こるリスクがある
  • 症状や骨の状態によっては、適応にならない場合がある

【費用】

1ヶ所:1,540,000円(税込)

※自由診療です

>>PELの詳細はこちら

<ポイント2:再生医療との組み合わせ>

すべり症による狭窄が長期間続くと神経が損傷し、圧迫を解除しただけでは症状が完全に消えない場合があります。神経の自然修復には時間がかかりますが、再生医療を活用することで回復を早められる可能性も。

当院では日帰り手術と再生医療を組み合わせ、より早期の症状改善を目指しています。すべり症に対して行う、主な再生医療の種類を紹介します。

【SAST】

患者さんの脂肪から取り出した幹細胞を培養し、患部に移植する方法です。幹細胞には、傷ついた組織を修復する働きがあります。

  • 自己脂肪由来間葉系幹細胞投与(1回5千万個)1椎間1,980,000円、2椎間2,310,000円、3椎間2,640,000円
  • 自己脂肪由来間葉系幹細胞投与(1回1億個)1椎間2,530,000円、2椎間2,860,000円、3椎間3,190,000円
  • ※すべて税込み

>>SASTの詳細はこちら

【PRP療法】

患者さんの血液を遠心分離機にかけ、血小板の濃度を高めたPRPを患部に注入する方法です。血小板には、周囲の細胞を集めて傷ついた部分の修復を促す働きがあります。

PRP神経修復治療:1ヶ所55万円

※すべて税込み

>>PRP療法の詳細はこちら

【再生医療のメリット】

  • 患者さんご自身の細胞や血液を利用すれば、拒絶反応やアレルギーのリスクを抑えられる
  • 傷ついた神経の修復を促し、症状の早期改善が期待できる
  • 日帰りでの治療が可能

【再生医療の注意点】

  • 効果の程度や症状が改善するまでの期間には個人差がある
  • 術後に内出血や腫れ、発赤、疼痛、かゆみ、変色、圧痛が起こる場合がある
  • まれに、筋肉や靭帯の体積が増えて痛みや違和感が出る場合がある

<ポイント3:表参道駅徒歩6分でアクセス良好>

東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B2出口から徒歩6分の、アクセス良好な立地です。

大通りから路地に入った場所にあるため、クリニック周辺は落ち着いた雰囲気。喧騒を気にすることなく治療に集中していただけます。

遠方からお越しの方は、渋谷駅・新宿駅周辺のホテルをご利用いただくと便利です。

┃当院で行った手術の症例

院長ブログに、当院で行った手術の症例記事を掲載しております。以下のリンクから、ぜひご覧ください。

┃ご予約・ご相談はこちらから

当院は完全予約制ですので、WEBまたはお電話(03-6805-0328)にてご予約ください。東京にお住まいの方はもちろん、日本全国および国外からの受診にも対応しております(英語・中国語対応可能)。

WEB予約フォーム

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┃YouTubeでも医療知識を紹介しています

今回の内容はYouTubeでも田中院長がお話ししています。そのほかにも様々ありますので、ぜひご覧ください。



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